東日本ヤマハOB会                                絆! 拡げよう仲間の環
 
  editorial room



  ホームページ編集委員の須田です。パソコン同好会、温泉旅行同好会、ハイキング同好会、東北支部を担当しています。
  本ホームページに動画掲載を推進し、隠れた芸達者と執筆家を発掘する立場より、"編集室から"の3番手で寄稿させていただきます。

  編集委員を命ぜられて今年度で4年目を迎えました。6年前に53歳で早期退職し、初めてOB会の総会に出席した時に、自分の居場所はどこか、どなたと話をしたらよいか、戸惑ったことを覚えています。
その翌年春にパソコン(以下PC)同好会に足を運んで以来、PC同好会の皆さんとの月1回の出会いを楽しみに、今では退社後のOB会で知り合った諸先輩の皆さんの方が在職中から存知あげた方よりも多い位です。

PCやインターネットに詳しいと思われていますが大間違いです。Y社を卒業(中退か?)してから新しいパソコンを購入、ネット操作を覚える為にブログを始めたのがきっかけで、ホームページ(以下HP)の編集委員を任されるようになってから"継続は力なり"を実体験している程度です。

今年は取材記者の肩書き?まで頂戴してしまいました。デジカメとホームビデオを担いで東京マラソンやライブコンサートの取材をして、その日の主役・スタープレイヤーは勿論のこと、応援に駈けつけたご家族や親衛隊の笑顔や生の声を静止画&動画をまじえて編集していますが、ご覧になった皆さんにまで笑顔が伝わり元気が出る、そんな楽しい記事づくりを今後も心掛けて参りたいと考えています。


ロンドン五輪も生中継… お祭り、コンサートにも、熱い声援を
この記事が公開されるのは夏季五輪ロンドン大会の真最中で、連夜の生中継に多くの人が熱い声援を送っている頃と思いますが、五輪といえば小学6年の時、学校行事で東京五輪のボート競技が行われた戸田漕艇場まで歩いて行き、生で観戦したが日本選手がいないので今一つ盛り上がらなかった記憶があります。やはり自国選手やご贔屓の選手がいないと応援にも力が入りませんね。
およそ半世紀後の今では、衛星放送やネット配信のお陰で自宅にいて生中継を観戦できるので、深夜遅くまでリアルタイムで興奮することができます。

生中継はスポーツに限りません。7月末の隅田川花火大会や、8月は東北各地でねぶた・竿灯・七夕など東日本の復興を願うお祭りが放映されますが、これだって録画よりも生中継が、生中継よりも会場で直に観たほうが出場者・観客席ともに盛り上がります。

コンサートもスポーツやお祭りと同じで、会場内の雰囲気は録画よりも生で観て聴くほうが断然いい。
演奏が始まる前の熱気やざわめき、始まる直前の静けさ、出場者への拍手や掛け声、その感動は録画や中継の映像では伝わりません。


同年代の仲間が相次いでヤマハを卒業する2012年辰年に・・・
ところで、今年は、同期入社した仲間が相次いで卒業を迎え、一部シニアパートナーで残留している仲間を除いて、みんなヤマハOB会の会員の資格あり…、とはいうものの長期のお勤めを終え一区切りした今、暫し職場から離れたい…、そんな人も多いのでは?

収入も減るので出費は極力抑えたい、そのうち再就職したい…、でも若年層が就職難の現在、60過ぎた人の再就職はもっと厳しいですよね。日々の生活の中での交際費の削減、各行事が平日昼間では参加したくても無理、などOB会へ即入会を躊躇している人も多いと思うのですが、そう慌てることはないです。でもこのHPを時折は覗いてください。

家族サービスや地域のつき合いが楽しくなったという人へは拍手を送りますが、そのうち何か物足らない、そんな時にヤマハOB会の存在の有難さを再発見するのではないか、ともに同じ職場で働いた仲間との交流の場として利用活用すればよいのではないかと思います。


ヤマハを辞めてから嵌まったJazz生演奏の楽しみ
ヤマハを辞めて直ぐに始めたのがJazz Piano、3年前に始めたビッグバンド、現在この2つの教室に通っています。音楽や楽器に関連する会社を辞めてから本気で嵌まってしまったのが何とも不思議です。
大人の音楽教室に通う人は、残業や飲み会の誘惑のない曜日を選んで終業後に通ってくる大人が多いのですが、私と同様に退職後に通い始めた人も多く、60歳を過ぎて初めて楽器に触れた方もいて、それぞれ楽器演奏を楽しんでいます。

     

年に数回ある演奏会発表会など人前でのライブ演奏に懸ける熱意や意気込みにはどうしても温度差があり、セミプロ級の演奏を平然とこなす若手プレーヤーの熱意は私にもわかり、ステージが近づくとメンバーの顔つきも変わり、変な音を出した時に私に向けられる鋭い視線は実に恐怖です。
それでもステージ終了後の肩の荷が降りたときの言葉で言い表せない満足感は、もう最高です。

ビッグバンドの仲間には私が嘗てY社にいたことを知らせていませんが、いずれ知れた時には、「YAMAHAのバスをふいていた」と明かすつもり。拭けばキュッキュッ、叩けばポコポコ、いい音がするんですよと…。
お暇な時に、次の2つのサイトをご覧ください。
 ・ヤマハ銀座ビル地下スタジオで撮影した動画はこちら
 ・この時の記事ネタを載せた拙ブログがこちら
  (A行き15両編成の1号車に私が乗っています)


編集室へ皆さまの生の声を寄せてください !!
オイルショックでトイレットペーパー不足や銀座のネオンが消えた40年前の節電節約時代を経験しそれを乗り越えた時期にY社へ入社した同年代の仲間と、再びの節電節約を強いられる時代に、定年後も楽しく過ごせる(いや、知恵を働かせて過ごせるようにする)のがこのOB会組織の活動ではないか、と思う昨今ですが、一足早くY社をリタイヤした私が同期の皆さんへお手伝い出きるのは、この会の利用の仕方だと思うので名指しで構いません。遠慮なく編集室へ投稿してください。

ビートルズの来日に湧き、グループサウンズと洋楽でギターのコードを覚え、深夜のラジオ番組コッキーポップを聴いた世代も次々にOB会へ仲間入り。LPレコードやカセットテープ、CDで音楽を聴き、ベータやVHSビデオ、LD、DVDで映画を観たけれど、昨今はBS・CS放送やネット配信で容易に視聴鑑賞ができるが、ライブの醍醐味を味わえるのはやっぱり生ですよね。スポーツやお祭りと同じだ。

HPをご覧になった会員の皆さん、これから会員になる皆さん、皆さんの意見を聞かせてください。HPをご覧になっての感想やご意見を、どうぞ編集室へ遠慮なくメール送信してください。「いいぞ」「頑張れ」のワンコメントだけでも構いませんが、、、やっぱり生の声の方が嬉しいなぁ。

最後に編集室から  ”取材記者を募集中” です 私と一緒にやりませんか
編集室では”記事コメント付きのデジカメ静止画やビデオ動画(YouTube等へ投稿済みならベター)を編集室へ寄稿する取材記者”を只今募集中です。
私の同期の仲間には、芸達者と執筆家が大勢いた?ようですが、Y社を卒業したらまずはOB会員に登録し、そしてこの編集室に我こそはと手を挙げる人、是非お越しください。OB会員交流の場のお手伝いも楽しいですよ。
首都圏周辺に住むアラ還の同年代(・・・・・・)は、どうなんだい(・・・・・・)

                                          2012. 8.1. 編集委員:須田昭孝
                          
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