東ヤマハOB会                       One for All, All for One 

 
   
     C&Wバンド
      マッコイズ・カンパニーの月例ライブで 前田雄嗣さん ギターとマイクで大活躍

 
  コンサート・プロジェクトの報告第3弾は、C&W(カントリー&ウエスタン)です。

  プロジェクトのメンバーの くーさん、こーさん、私すー、の3人は、東京メトロの赤坂見附駅で待ち合わせて、
  ライブハウスのある赤坂の街へ向かいました。 ここは銀座・六本木と並んで黄昏どきになればネオンサイン
  の似合う街、何を期待しているんだか、3人の足取りは軽快だ。

  あっ、ありましたよ、 お店の看板が・・・ 出演バンドの名前もキチンと入れてある。
  この日は、永年 東京のエレクトーン、本社の弦打楽器事業部で活躍された 前田 雄嗣さん のグループが
  ここへ出演していました。




 

  ここですよ、
  さあ、入りましょう


 
   ライブハウスの看板

 

             
◆ビル4Fの扉をあけると、ライブ開演前の独特の雰囲気が・・・ 

テーブルに予約客の名札がおかれ、60名着席できる会場は既に9割程度が埋まっていた。

 
ライブ好き仲間は再会を祝してのご挨拶      女性陣は、おしゃべりと笑顔で満ちていた

客席には出演バンドメンバーのご家族やお友達、夫婦連れも多い。
                                      さあ、もうすぐ始まるよ!

 
◆軽快なリズムに乗って、カントリーバンドの演奏が始まった

カントリー・アンド・ウエスタン(C&W)といえば、駅馬車、夕陽のガンマン、西部劇で出てきそうな酒場のシーンを連想する。 馬から降りて、店に入ってきた映画スターの衣装はウエスタンタイプのジャケットにカウボーイハット。
お店にあるギターを手にするといきなりポロンと鳴らし、店のバンドマンと一緒にカントリーソングを歌い始める。 やはりC&Wに似合うこの恰好は欠かせない。

  
   オープニングの曲に続き、ヴォーカルのお姐さまがステージに登場

  
   あら、ヴォーカルのお姐さまがチェンジしましたね

 
 

 こちらから
 1stステージの
 動画をご覧ください


  下の青いボタンをクリック

  ビデオ1
 開演前~オープニングへ 


  ビデオ2 
  カントリーの雰囲気を
   お楽しみください

   歌はノーカット版


  ビデオ3 
  C&Wに登場する楽器の
   音色も聴いてください



  

 
◆C&Wの曲では欠かせないバンドマンの楽器の紹介

ギターと歌はC&Wには欠かせないが、1コーラス歌い終わって間奏に入ると
こちらの楽器が頑張り出す。

フィドル(バイオリン)とキーボードは間奏で大活躍。
フィドル奏者が鳴らすメロディーはカントリー曲の歌の合い間で存在感を示し、
キーボード奏者はブルース調の音楽に厚みつける。

   
 歌の間奏で頑張っているフィドル(バイオリン)   グランドピアノ上のキーボードでオルガン音を鳴らすのは
                               東京支店で有名なELデモンストレーター 藤森 真知子さん

バンジョーとピアノ(酒場のピアノは、調律の不ぞろいが似合う)の音もC&Wには欠かせ
ないし、他に、ブルースパープ(ハモニカ)やアコーディオンも似合うかな。

ドラムとベースは裏方でしっかりとリズムを刻む。 いや裏方どころか、1stステージラスト
では、ドラマ―がスティックを叩きながら歌っていましたね。

   
 演奏に合わせて踊り出す人も・・・                 ドラマ―が演奏しながら歌っていた
                         こんな盛り上がりの中、1st ステージが終了





 
 カントリーミュージックを
 ライブハウスで楽しむなら

 
 まずはビールで乾杯!


その後は お好きなものを…
  
バーボンウィスキーは如何?





ドラマ―さんが叩きながら
歌った曲名はこちら↓
  


 

 


◆客席には、飛び入り奏者が隠れていた

2ndステージでは、客席から次々にゲストプレーヤーが飛び出してきた。
自分の楽器を準備してステージに上がる人も・・・
                            実は2ndステージはお客様が参加できるステージだった

 バンジョーが登場・・・、カントリー調のサウンドが場内に満ち溢れてきた

         
          ウエスタンスタイルの赤いシャツが決まっています


 P. サイモンのデュエット曲を歌うご夫婦   ハーモニーも素敵でしたね

         
          人前で歌うのが大好き? 某ライブハウスでも常連さんだという

2ndステージでは C&Wには欠かせないバンジョー奏者も登場。
ギターを手にした弾き語りの歌手?が登場、どうやら他のハウスでも毎月出演している方のようだ。

ところで、飛び入りも、予め、曲目を決めておきキーマンに伝えておくことが大事だ。
ステージの流れや曲の雰囲気で曲順や飛び入りの方の出番も決まる。
 
 
 
 こちらから
 2ndステージの
 動画をご覧ください


  オレンジ色ボタンをクリック

  ビデオ4
 カントリー曲といえばこの曲
    歌はノーカット版
   皆さんもご一緒に
  

  ビデオ5
  3組の方が交代で登場


  ビデオ6
 素敵なデュオハーモニーと
  コーラス付楽曲で
盛り上がっ
  たところで第2部が終了


  


  演奏にMCに
 大活躍した前田さん



 前田さんのMCが、会場内の
 音楽仲間を元気づける





 毎月、最終週の月~水曜日辺りにこのバンドが出演するのだという。 このライブに来る客も、この雰囲気を楽しみに、ここへ集まってくるようだ。

ステージでは、C&Wのギター演奏、リードボーカル&バックコーラス等のバンドマンとして活躍するのは勿論、曲の合い間にマイクアナウンスで曲や歌手の紹介をする。

そして、来場者(お客様、音楽仲間)をエスコートする運営担当者としての役割も・・・、眼に見えないご苦労もあるのでは?

来場者へ次回の LIVE のお誘い、ステージ参加のお勧め、進行表づくりと場内MC、これも、幅広い年代のお客様への接客業に長けていないとできません。


  
 前田さんのTシャツの背中には
 バンド名が書かれていた


 このバンドのメンバーはこんなに
 いるんだ、このサイトも見て!
 
 McCoys Campany 
      クリック ↑

 
◆前田さんが大車輪で活躍した場面がこちら

  仲間と一緒になってのバンド演奏とバックコーラスで前田さんは大活躍していた。
  ここには、洋モノミュージックをラジオ番組や LPレコードで聴いた世代が毎月集まるのだろう。
  
 
 前田さんはレギュラーのバンドマンとしての活躍と     曲の替り目で、軽妙なMCを入れた            
 
 
前田さんの左の輪湖さん、右のEb奏者の鋤柄さんも YAMAHAのOBだ 
演奏と歌は勿論、2ndステージラストの笑顔がよかったですね

   
 くーさん、こーさん、私すー、の3人も楽しいライブに酔いしれました。
   
   配られた曲目リストも盛り上げに効果的
 
 
ライブのプログラムが書かれた曲目リストには、
   ・今日のライブの演奏曲がでている
   ・飛び入り演奏者と曲名も記されている
 これは聴く人にも、飛び入りする人にも嬉しい
 
 連日の猛暑の中、暑さを吹き飛ばすくらいの熱い
 演奏が、音楽仲間の環を拡げてるようでした
 取材に協力頂き有難うございました
 今後も永く続けてください

     2012. 8.16. 撮影・HP編集:須田昭孝 
 
                              
   
   本ページ TOPへ    
          OB会は今 へ戻る