One for All, All for One 

 
   
 
   現役&OB混成で誕生した社内バンド
      ミッチー & レッド・ジャケット のライブは 興奮・感動・爆笑 の連続
                   
        このバンドを率いたのは 
鋤柄 貴司 さん
 

 
 コンサート・プロジェクトの報告第6弾は、エレキギターと昭和歌謡ポップスを軽快にライブパフォーマンスするバンドの紹介です。

 取材先は、在職中は本社弦打楽器事業部他、名古屋・広島で楽器(主にエレキギター)卸営業で活躍された 鋤柄(すきがら) 貴司さん が率いるグループの出演する 演奏+歌のライブ。

 銀座6丁目の地下にあるライブハウスへ覗きに行ってきました。

             
    階段を下りて地下1階へ          路上のサイン看板にも貼ってあったライブ開催フライヤー



 


 この日のライブは銀座6丁目
 にある老舗のお店


 
   ライブハウスの看板











             

◆ 受付カウンターで予約席の場所を確認し テーブル席へ

 テーブルには予約客の名札がおかれ、最大100名収容できる会場は既に8割程度が
埋まっていた。

 出演するバンドメンバーの招待客毎にテーブル席が用意された貸切ライブ・・・
 懐かしい顔ぶれとの再会に、仲間同士の話も弾んでいた。

                 客席が ほぼ満席になった頃、場内の灯りが薄暗くなった


 
◆何かが起こりそう  そんな予感の幕開けだった

 どこかレトロな感じのBGMが流れ、いきなり驚きの映像がスクリーンに映される。
これは言わないほうが・・・ 次に彼らのステージを見る方のために伏せておきましょう。

楽器奏者だけでレッドジャケットのテーマ演奏を終えると、ドラムが8ビートのリズムを刻む。
リングアナウンス調のMCと軽快なリズムに誘われて、歌姫の登場だ。
 
  オープニングテーマの演奏後、熱狂的アナウンスに誘われ 歌姫ミッチーの登場・・・
 1曲目は ♪Vacation コニーフランシス? 日本語訳を 弘田三枝子が歌っていた


続いて、ちあきなおみ ペドロ&カプリシャス と昭和歌謡の歌が続く 

演奏の合間にレッドジャケットの名前の由来と、メンバーの年齢の話になる

還暦オーバーの人は赤を着ている   でも ミッチーは別よ

あと2週間で還暦の人も赤を着せられた 
   赤というよりもだいだい色   まあ だいたい60なのだから いいよね

インスト(歌なし演奏)でエレキギターを弾く、ライドオン鋤柄とセブンストーン須見
   「さあ、今日はいきなりの登場です
    
ミッチー石塚 頑張って行こう~」
 
 巧みなMCに、場内は興奮の渦




 
 行き過ぎたMCには厳しいチェックが入る




 ハーゲンはMCだけじゃない
 
 EGのインスト演奏とボンゴ演奏で盛り上げた

                                            妖艶な舞台衣装に 赤い照明がマッチする        
両手でブラス&ストリンクスを奏でるフルーティ川島と、サウンドの基盤を支えるグランパ須見、 歌姫の背後はピン木下、最強のリズム隊

   
   歌姫はステージから手を差し伸べて声援に応える 
      
    演奏が盛り上がるにつれて、客席の興奮ボルテージも最高潮に達してきた
                                                             こんな盛り上がりの中、1st ステージが終了


 
◆ ここで レッドジャケットのメンバーの紹介

  バンドメンバーにはニックネームがついている

    
     レッドジャケットのプライベートライブの案内サイトに貼られた写真






 
 Vo ミッチー石塚のパフォーマンスは人気上昇中

  

  
EG ライドオン鋤柄は 身体でリズムに乗る     EG セブンストーン須見は アコギも担当    EG ハーゲン平野の爆笑MC 益々磨きがかかる

  
FLKB フルーティ川島はイントロ・間奏で活躍   BG グランパ須見 はセブンのお兄さん     Dr ピン木下 はリズムキーパーで存在感を示す



◆ノリに乗った演奏は2ndステージも続く
 昭和のポップス演奏に興奮 エレキインストに感動
 ジョーク入りのMCに爆笑 そして・・・

 7月の都市対抗野球大会でヤマハ野球部が開会式前日に東京入りした際、高輪事務所で行われた社内壮行会で野球部選手を元気づける激励の生演奏をした。 その時も演奏した昭和のポップ系歌謡曲、皆が元気に歌える唄が出てくると とても嬉しい。

ポップ系昭和歌謡3曲の後は、再度のインストタイム。
このインスト演奏ではギター講師のマーサ山下がメンバーに加わりライドオン鋤柄との共演が圧巻だった。

 2部のインストタイム、エレキの競演に客席から歓声があがった

エレキギターを手にしたことがある人からも 「おおっ~」 の歓声があがる


客席は勿論、プレーヤーも弾き終えた満足感が…

その後、再度ポップ系の歌、バラード、感動の涙を誘う歌が・・・
 
女性コーラスがこのバンドの優しいハーモニーを作っていたが…


親衛隊から歌声を引き出そうとするミッチー   コーラス隊は客席にもいた


ラストはステージと客席が一緒になっての大合唱  ハーゲンのコスプレにまたも爆笑
 

 
 2ndステージで皆さんの衣装も替わった
 皆が5~10歳は若返った感じ
 
 
 ミッチーはティーンに若返ったみたい?

 2部で登場の歌唱曲は、 中村晃子 島谷ひとみ
 岩崎良美 麻丘めぐみ 渡辺真知子 他

 曲目もレコード大賞新人賞のノミネート曲がずら
 りと並び、客席でも演奏に合わせて歌声が響く



 インスト曲では、鋤柄さん大活躍
 
 気持ちよくギターを弾く鋤柄さん


 2部のラストは原曲をロックにアレンジした曲
 
 ステージバージョンは奏者も悩む難曲だった

 
2ndステージ後のアンコール3曲は感激 !!

 
3段KBがブラス・ストリングスを演じたが
 
 ピアノ伴奏で女性2人だけの歌は涙を誘った

 ちょっぴりウルウルした後は 元気な歌で
 
 ミッチーは、相次いでファンの握手攻めに



  


    
     ライブが終了すると出演メンバーが一列に並び、客席へ御礼のご挨拶 (カーソルを写真の上に乗せてみて)

  エレキギター演奏に
 大活躍した鋤柄さん


 
 鋤柄さんのTシャツには
 バンド名とロゴマークがあった



 このバンドは、社内イベントをきっかけに結成された職域グループだ。

既に還暦を超えてレッドジャケットを着た世代に、若手?の女性陣&音楽教室講師も加わった特別編成らしい。

「日経おとなのバンド大賞」東日本ブロック職域部門、「楽器フェア」にも出演。年に数回、都内のハウスでライブを行っていたが、諸事情があって今回は1年ぶりの開催だという。

客席に元気をふりまくバンドに社外からも出演の依頼があるというが、本業をもって活動しているので公式サイトでライブ開催の案内はしていない。

OB会員の中には、嘗てエレキGを弾いていたり、ベンチャーズやビートルズ、エリッククラプトンや寺内たけし等が弾くエレキのサウンドが好きな人、昭和歌謡やポップスが好きな人、是非一度、彼らのライブコンサートに足を運んでみて欲しい。 
 
 ライブ収録した動画を
 少しだけお見せします

   青いボタンをクリック

    ビデオ1

    オープニングから
    3曲をピックアップ


    ビデオ1
  インスト演奏を含め、もう3曲

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◆鋤柄さんのこの日のベストショットはこちら
 
   

 
 
 彼岸の中日で土曜日、出演者関係者は会社も
 休みの日で早い時間から準備していたようだ

 見る聴く側も連休初日の夜で、思いっきり楽しめる
 開催日にしてもらったお陰で、遠方から新幹線で
 駆けつけた人もいたという

 パーティー形式でのライブ開催にとても参考に
 なったが、出演者側も出張ライブにご相談に応じ
 ますと積極的だ

 レッドジャケットの皆さん、取材に協力頂き有難う
 ございました     また聴きたいですね

    
2012.11.6. 撮影・HP編集:須田昭孝 
   かもめが翔んだ かもめが翔んだ 
   帰り道、この旋律が頭の中を翔びまわっていた


                              
   
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