One for All, All for One 

 
   
 
   横濱ジャズプロムナードのライブ会場には 音楽好きが いっぱい
      プレーヤーの持ち替え楽器がいっぱいあった アネックスジャズバンド
          楽団員の須田昭孝さん この日パソコンから楽器のキーボードに持ち替えて・・・

 
 <前置き> 本シリーズの編集を担当している須田です。
 自分自身のことを取材するなんてとてもできませんので、ここは
取材記者役で第5弾に登場した小林さんにお願いしました。

 小林さんは現役時代 管楽器営業を担当していて、私が現在所属
するビッグバンドを指導している中川喜弘先生とも面識があり、日頃
クラシックからモダンジャズまで幅広くライブ演奏を聴いているので
適任です。

 バンドメンバーの紹介部分は私須田が手を加えましたが、ライブ
演奏や楽器に関しての記事内容は小林さんの記述とコメント戴いた
ものをウエブに編集しました。 
                         それではバトンタッチです。

 

 
◆ 横濱ジャズプロムナードはプロもアマチュアも出演している・・・ 

 毎年10月上旬の土日に開催される横濱ジャズプロムナードは港町横浜に相応しい日本最大級のジャズフェスティバルの一つです。ジャズの横浜到来は大正時代といわれ、当時伊勢佐木町にあった芝居小屋でアメリカ人が本格的なジャズを演奏して以来、ジャズと縁も深く、ジャズ喫茶で老舗と呼ばれる店が多く、夜のジャズクラブには一流プレイヤーが多く集まります。ジャズプロムナードは今年で20回目、全国には他にも歴史を重ねたストリートジャズのある街がありますが、ここの特徴は、プロもアマチュアも出演しているということ。
街角ライブは街中の広場で誰でも無料で観戦できるので音楽好きなハマっ子には特に親しまれているといえます。

     
横浜駅からみなとみらい線で2つ目の駅で下りて、改札口を出て長いエスカレータで一気にビルの1階へ
(渋谷から特急なら25分で到着) 

ホール会場や街中のジャズクラブでは、一流ジャズミュージシャンが出演し、
街角ライブの18会場に、応募231組の中から選出された180グループが出演した。

◆ 街角ライブはアマチュアバンドが出演しているライブだ

 街角ライブの多くは、ストリート会場や広場で開催された。 来場者は事前に会場と開催時刻を確認して、ごひいきのバンドの出番を待っている。 屋外会場は雨天の場合は中止になるのだが、この日は好天に恵まれて、出場者も観客もジャズの響きを堪能した。

    
屋外会場の客席には こんなに人がいっぱい     アネックスジャズバンドは屋内ステージのくじを引いた
飲み物 片手に観戦している人もいる          屋内は雨の心配がない反面、客席数が限られる

 
 


 
 ステージ上部にはライブの
  開催を知らせる垂れ幕

 





  開催プログラムには
  実施会場と出演バンドが
  記載されていた


 
  会場付近で無料で貰えた
 



 
◆ ジャズビッグバンドを編成する楽器の紹介

 ジャス系のバンドは2人のデュオ、3人のトリオをはじめとして5人のクインテットや8人のオクテットなどはコンボバンドと呼ばれます。それ以上になるとビッグバンドになりますが一般的にトランペット・トロンボーンの金管楽器、サキソフォーンの木管楽器が旋律とハーモニーを担うホーンセクション、ドラム・ベース・ギター・ピアノがリズムを担うリズムセクションと呼ばれています。人数は演奏ジャンルにより異なりますが、ジャズ系のバンドはTP4人、TB4人、SAX5人、Dr・B・G・Pが各1人の17人編成が一般的。ラテン系はリズム隊にコンガ等のパーカッションが加わったりして人数の厳密な決まりはありません。

 須田さんの所属しているアネックスジャズバンドはこの日中川先生を含め21名いました。
聞けば普段はジャズアンサンブルの教室形式で2クラスの合同バンドだそうで、多いパートや不足するパートもありましたが、十分な音量とハーモニーが出されていました。

 ソロ奏者のスナップ入りで、編成楽器の紹介をしましょう。
  
 最前列はサックス
       
 テナーSAXの Tさん               アルトSAXの I さん               バリトンSAXの Fさん   

        
 最後列、トランペットは Oさん         TPの前列、トロンボーンは Nさん        指揮者の中川先生はトランペット
 
      
 リズムセクションのドラム、ベース、ピアノ 現在ギターは欠員   OB会取材班の須田さん、今日はパソコンをキーボードに替えて奮闘中 

◆ 演奏8曲中 3名のプレーヤーが楽器を持ち替えた

       
Tさんはテナーからフルートへ コンサート・ミストレスのKさんはアルトからソプラノSAXに持ち替えた OさんはPからJazzオルガンに音源を替えた



◆ 街角ライブでも、音楽好きは じっと立ち止まって聴いていた

 ステージの真正面に着席して聴ける席が30脚準備されたが、すぐにいっぱい。
 立ち見で観戦している人も大勢いました。


 ステージの間近でジャズを楽しむ人がいっぱい 

  
 OB会の音楽好き仲間も 遠方から駆けつけた

  


 吹き抜けの2階から見ると プレーヤー全体の動きを見ながら聴くことができます
 

 
この日のセットリスト

ストライク・アップ・ザ・バンド
ブルース・イン・ホス・フラット
この素晴らしい世界に
イン・ザ・ムード
キュート
キャット
小さな花
ココナッツ・シャンパン





 今回の街角ライブは、ホール会場やハウス会場とは違って至近距離で生の楽器の音を楽しめました。
 定期コンサートを含めて年3回もお披露目の機会があるとのこと、皆さん頑張ってください。
                                                      小林富次郎 記
 

  演奏を終えて
  中川先生と歓談する須田さん

 
「ステージに立てばプロもアマチュアも同じ、来てくれた皆さんの期待に応えるよう一生懸命演奏しよう」と語る中川先生




 

   当日の演奏より、動画で1曲紹介します
      ビデオ1 
 ♪イン・ザ・ムードは 皆さんよくご存知の曲、この動画サイトで周辺を探せば、当日演奏した8曲全部を聴くことができます 尚、ジャズバンドの学習用の動画ですので、ノーカット音源を重要視、画質が粗いのはお許しください
 

 
 
この日は持ち時間40分に8曲、前後のバンドテーマを入れれば9曲。
日頃パソコンに4~5時間は触れていますが、楽器のキーボードに持ち替えての40分間、とても緊張しました。

 12月にはヤマハ銀座ビルの地下スタジオで定期コンサートがあり、2ステージ計2時間ライブ演奏をします。そこでの演奏曲は22曲、横浜ライブ終了後に新譜が10曲近く配布されました。 本番に向けて11~12月は日を追うごとにメンバーの顔色目つきが変わってくる時期、私もいっぱいいっぱいです。

 みなとみらいまで駆け付けてくれた音楽好き仲間の皆さんに感謝いっぱい。
 ご都合がつけば定期コンサートにもお越しください。     <す>
 
 

    撮影・取材:小林富次郎     HP編集:田昭    2012.11.17. 

   
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